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エンジェル第20話

angel バフィー・ザ・バンパイア・スレイヤーからスピンオフしたシリーズの第20話が WAR ZONE というタイトルなんですが,この話,吸血鬼映画ファンならたまらない話なんですね。

兄が,吸血鬼に攫われた妹を助けに行ったら,すでに吸血鬼にされていた,という,ポランスキーの吸血鬼(1年ちょっと前にようやくDVD化!)のオチをうまくアレンジしてあって,吸血鬼になった妹と再開するシーンはなかなか。バフィーにしろ,エンジェルにしろ,吸血鬼のメイクがモンスター系(これは,VAMP辺りのメイクの流れを汲んでます。好き嫌いが分かれるところでしょうが,私は好きです)なので,妹が吸血鬼のメイクになるのは最後のシーンだけで,それが惜しい。牙もあまり露出してないし。ま,それでも,黒人娘が吸血鬼になるのは珍しいパターンなので,それだけで評価大!です。昔はブラキュラやVAMPくらいしか黒人女性の吸血鬼が登場する映画がなくて,最近でこそ,「STAKES」「NIGHT FANGS」「VAMPZ」「VAMPIYAZ」「CRYPTZ」など,黒人女性吸血鬼が登場する映画が増えてますが,もっと増えて欲しいです。「ドラキュラ2000」「ドラキュラ3000」も,面白い映画ですが,黒人男性が吸血鬼になるのに,黒人女性が登場しないのが残念。ま,ウェス・クレイヴンは,「バンパイア・イン・ブルックリン」で,アンジェラ・バセットしか吸血鬼化しなかった時点で,ちょっと期待薄なんですけどね。

ポランスキーの黄金パターンに話を戻すと,「新ドラキュラ・悪魔の儀式」も攫われた秘書が吸血鬼化して,地下室で上司と再会するシーンはとってもいいです。C.リーは「こんな作品ならもう出ない」とかなんとか言ってドラキュラを辞めてしまうなど,世間的にはどうにも評価の低い作品なんですが,この黄金パターンが出てくることに加えて,地下室にいる吸血女のうちの1人の顔立ちがアフリカ系(肌の色は薄いけど)なので,せっかくマーシャ・ハントを襲わせながら,吸血鬼化しなかった前作「ドラキュラAD'72」に比べれば,はるかに傑作だと思います。

ということで,吸血鬼映画についての雑感を書き留めるブログを始めてみました。はたして,どこまで続くやら。

P.S. エンジェルは残念ながら国内盤がないみたいです。写真は輸入DVD屋さん(it's)で買った,第1シリーズのBOX。

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