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フロム・ダスク・ティル・ドーン3

シリーズ第3作は,第1作の前の時代の話。本作でも,女性の犠牲者が吸血鬼に変わるので,それだけでも十分楽しめます。

1人目は牧師の奥さんで,彼女を噛むのは,彼女たちと酒場に入った黒人男。黒人男が酒場の女給たちに噛まれて吸血鬼と化し,牧師の奥さんを吸血鬼に変えるので,吸血鬼ものの醍醐味である,「犠牲者が新たな犠牲者を生む」という部分がしっかり盛り込まれています。

第2作も,吸血鬼に噛まれた銀行強盗の1人が仲間を次々に吸血鬼に変え,その仲間の1人が婦警を吸血鬼に変えますし,第1作も,犠牲者が犠牲者を生むパターンが入っています。

最近の吸血鬼映画は,このパターンが忘れられていて,美人の吸血鬼が出てくるのはいいんですが,最初から吸血鬼,という設定が多いのが残念です。ゾンビが一躍ホラー映画の中で確固たるポジションを確立した理由の1つは,それまで単なる動く死人だったのが,ゾンビに噛まれてゾンビになる,という,吸血鬼もののパターンを盛り込んだことでしょう。いつ,仲間がゾンビに変わるかわからない,という緊迫感が,80年代以降のゾンビ映画の面白さの1つだと思います。

で,牧師の奥さんのメイクは,2段変身で,最初はふつうに牙が生えているだけですが,髪を振り乱してメイクが変わると,胸から触手を伸ばして旦那に襲い掛かるというサービスぶり!

また,本作で吸血鬼に変わる女性の2人目はヒロインで,彼女もまた新たな吸血鬼を生み出します。このシーンも吸血鬼ものの黄金パターンで,思わずニヤリとしてしまいます。おまけに,彼女のコスチュームもサービス満点!

第3作の頃は,LDが廃れていたので,私は輸入DVDで見ましたが,国内盤がちゃんと出ているんですね。

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