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2006年11月

bandh darwaza

インド産の吸血鬼映画「bandh darwaza」は,ちょっと前にDVDがリリースされた珍品で,1990年作品。ミュージカル仕立てで,ところどころに歌唱が入る点でも独特ですが,雰囲気もなかなか独特。

親玉にはちゃんと牙があって,かなりの迫力!なんですが,彼の犠牲者の女性は首に吸血痕ができて,彼に操られるのに,彼女には牙がないんですね。なんと中途半端な!「the illustrated vampire movie guide」で,コウモリ3つ半という評価が納得行きません。

ということで,本編はもう一つ感あり,なんですが,おまけディスクに予告編があって,そこに収録された1967年の「the living corpse」に興味津々。モノクロ作品なんですが,牙を剥く女吸血鬼が複数登場の雰囲気。さっそくオーダーか?

おまけに,同じく予告編にあった「dangerous seductress」は2004年作品で,こっちは吸血鬼ものという分類ではなく魔女もののようですが,画面を観る限り牙を生やした美女が魅力的。これもオーダーしてしまうんだろうなぁ。

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monster night

冒頭から,黒板に爪を立てて例の音を立てる,という,なかなかエグイ作品が「monster night」で,2006年作品。

少し前にリリースされたばかりだったりしますが,要するにお化け屋敷もの。ハロウィンでお化けがわらわら登場し,というのは,「the midnight hour」(邦題「死霊復活祭ハロウィーンズ」)のノリで,墓場でゾンビが踊り出すシーンはまさにこのノリ。チアガールのゾンビもいて,その中には黒人娘もいるので,ちょっと嬉しくなってしまいます。

さらに,コウモリ女が登場し,ちゃんと吸血鬼登場!なんですが,美女の顔のときは牙を剥かずに,吸血鬼の本性を現すと,「フロム・ダスク・ティル・ドーン」みたいなメイクで牙を剥くので,ちょっと微妙。吸血鬼も増殖しないし…。

もっとも,3DCGのモンスターも登場して,さすが今どきの作品,という部分もあるし,劇場公開作品なのか,画像もしっかり作ってあるので,楽しめる作品であることには間違いありません。

久々に楽しいホラーコメディでした。

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the ironbound vampire

ジェケットがかなりそそる「the ironbound vampire」は,1998年作品。

実際,複数の女吸血鬼が牙を剥いて,彼女たちの吸血シーンもあるので,そういう点では平均点以上でしょう。ビデオ撮影で画質がもうちょっとな感じなのと,字幕なしなのが惜しいところですが,値段も安いしお買い得と言える作品でしょう。

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the last man on earth

吸血鬼映画の古典の1つ,ヴィンセント・プライス主演の「the last man on earth」(邦題「地球最後の男」)は,1964年作品。で,モノクロ映画です。

疫病で人類がほとんど死滅し,生き残ったものも吸血鬼と化し,主人公だけが人間として生き残っていて,吸血鬼を杭で殺し続ける毎日…という話なんですが,吸血鬼に牙がなく,動きが緩慢なので,何も知らなければ単なるゾンビに見えてしまいます。なので,国内盤DVDの説明では「ゾンビ」と書かれてしまう始末。

でも,にんにくで防御し,杭で退治するので,一応吸血鬼ものと考えるべきでしょう。吸血シーンは見当たらないですけど。

そうそう,主人公の最後のセリフ「I'm a man.」を考えると,邦題は「地球最後の人間」の方が正しいような気もしますけど,ま,いいか。

海外盤,国内盤ともにいろいろリリースされているようですが,私は「the devil bat」「the satanic rites of dracula」 と一緒に収録された,お買い得版で鑑賞しました。さすがに3作品を1枚に収めているので,画質的にはちょっと辛いものがあったりしますが,モノクロ作品はそれほど鑑賞に支障はないといったところでしょうか。

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beverly hills vamps

1989年作品の「beverly hills vamps」(邦題「バンパイア・ファミリー」)は,コメディー作品。

ちょうど,「vampire knights」などと同様,主人公の仲間が吸血鬼に変えられて行き,最後に残った主人公は…という流れで,相手がキュートな女吸血鬼3人とくれば,楽しくない訳がありません。おまけに,最後のオチは例のあれで,押さえるべきポイントがちゃんと押さえられているので,文句なし!

ただし,残念ながら,海外,国内ともなぜか未DVD化。ビデオも流通していないようなので,当面,レンタル落ちのVHSを探すしかなさそうです。

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I married a vampire

「I married a vampire」は1986年作品で,現代が舞台。タイトルから想像されるように,旦那が吸血鬼であることが発覚して…という話なんですが,例によって(?),この作品も牙なし吸血鬼もの。ジャケットには牙を生やした吸血鬼が描いてあるんですけどね。ヒロインが割と好みのタイプですけど,この年代で牙なしというのもねぇ。

おまけに,DVDは,この年代にしては画質が粗め。ま,値段を考えればこんなものでしょうけど,もうちょっと頑張って欲しいです。

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doctor dracula

やはり70年代作品の「doctor dracula」は,1978年作品。

これは輸入DVD屋の店頭で見かけて,ジャケットの解説文にvampire womanという文字が躍っていたので,期待して買った作品だったんですが…吸血女はどこにいたの?って感じ。ジャケットの写真では,ドラキュラに牙があるように見えますが,本編ではほとんど牙が見えず,牙のある女性も見当たりません。がくっ。

ま,「the illustrated vampire movie guide」でも☆1つ(☆5つが満点で,正確には☆ではなくて,コウモリマーク)の評価だったしね。もちろん,この手の評価って,人によりけりだから,当てにならないものではあるんですけど。

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the body beneath

やはり輸入DVD屋の店頭で見かけて気になっていた「the body beneath」は1970年作品。

確かに吸血鬼もので,吸血痕もあるんですが,これも牙なし吸血鬼。3人の吸血女が真っ青な顔のメイクで登場しますが,ちょっとどぎつい感じで,「顔色が悪い」というより,単にフェイスペインティングしてます,という感じ。ブラキュラの冒頭で,ドラキュラ城にいた吸血女のメイクはちゃんとしているのに,こっちは何?

牙なし吸血鬼も今に始まったことではなかった,ということなんでしょうけど,消化不良です。

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牙のメイク

牙のメイクもいろいろあって,短いものや長いもの,曲がっているものも,どういう方向に曲がっているかが,作品によって違います。

ハマープロの吸血鬼の牙は,作品によってまちまちで,「vampire circus」や「twins of evil」みたいに,ちょっと長すぎでしょ,って感じのものがあると思えば,「the satanic rites of dracula」みたいにちょっと短めかな,という感じのものもあって,監督の好みなんでしょうか。

ま,多くの作品は,ハマープロの牙と同系列と言えばそうなんですが,個性的な牙といえば,「vamp」「salem's lot」でしょう。

「vamp」は,手下の吸血鬼の牙は割と普通ですが,グレース・ジョーンズ演じる親玉の牙は凝りに凝ってます。普通,吸血鬼の牙といえば,上の牙2本だけ,なんですが,彼女のメイクは,上の犬歯の内側に左右1本ずつで,上の牙は都合4本。これだけでもぞくぞくものですが,なんと下の牙まであるんですね。狼男ものだと下の牙はあって当然のような気がしますけど,吸血鬼ではちょっと珍しいところ。

ラストの対決シーンで,口に矢を射られた後,その矢を抜いて,不気味に笑いながら主人公たちに迫る表情も,ちょっとバフィーTV版系のメイクとあいまって素敵なんですが,その直前にヒロインに噛み付こうと牙を立てる顔のなんと美しいこと!こんな牙だったらホントに噛まれてみたいです。

「salem's lot」の方は,2004年のリメイク版だと,ちょっと長めだけど普通の牙。牙については,やはりトビー・フーパー版でしょう。親玉は「ノスフェラトゥ」の現代版だから真ん中の前歯2本が長い牙になっているんですが,手下は普通の犬歯。ただし,先端に行くにしたがって,内側に曲がっているのが特徴で,他の作品には観られない牙だと思います。

惜しいのは,せっかく色っぽい牙なのに,女吸血鬼が2人しか登場しない点で,ここでもう少しサービスしてくれていれば,という感じですが,TVシリーズだし原作があまりに長いから,まとめる上では仕方ないところかも(女吸血鬼の数では,リメイク版の圧勝です)。

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bloodsucking rednek vampires

輸入DVD屋の店頭で見かけて気になっていたのが,2004の「bloodsucking redneck vampires」。

結局,ネット通販の方で買いましたが,牙を生やした吸血鬼が増殖するので,嬉しいところ。女優さんの器量ももうちょっとですが,増殖しないわ,牙もないわ,という,なげかわしい吸血鬼作品が多い中,それだけで高ポイント!

ま,作品そのものはドタバタコメディだから,明るすぎる画面やビデオ撮影による画作りも許容範囲でしょう。

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billy the kid vs. dracula

「billy the kid vs. dracula」は,1966年作品。シルクハットのドラキュラのスチールは,昔からよく見かけていたものの,なかなか作品そのものを観る機会がありませんでした。

西部劇と吸血鬼の融合,というと,この作品の前にユニバーサル映画の「curse of the undead」という,1959年のモノクロ作品があるようなのですが,未見です(VHSはリリースされていたようですが,未DVD化のようす)新しいところでは,かの1991年の名作「sundown」もこのジャンルなんでしょうが,これもまた,未DVD化。どうも,このジャンルの作品は人気がもう一つなんでしょうか。今年の「after sundown」も,このジャンルですが,どちらかというとゾンビものだったし。

で,本作品,少し前にようやくDVD化されましたが,私はかなり前に海賊版(おそらく)で観ました。ドラキュラが血を吸った女性の首にちゃんと牙の跡がつくのに,ドラキュラは牙を剥いてくれません。また,犠牲者も吸血鬼に変わらないので,今ひとつ感が募ります。ま,この年代の作品に多くを期待しても…といいつつ,モノクロの「slaughter of the vampire」 hは傑作でしたからねぇ。

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nightmare in blood

1976年の「nightmare in blood」は,この年代の作品なのにほとんど情報がなく,輸入DVD屋の店頭でみかけて気になっていた作品です。

冒頭から黒人女性が登場するので,血を吸われて吸血鬼に変わることを期待していたら,首をナイフで切られて殺されてしまいました。がくっ。ちゃんと牙を立てて血を吸うシーンもあるのに。

ま,ノーマークの知られざる作品だったので,それまでなんですけど,画面の雰囲気が悪くないだけに,惜しいですね。

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lost souls

2001年作品の「lost souls」は,通販サイトで吸血鬼ものという分類になっていたので買ってみたものなんですが,どこが吸血鬼なんだか。

届いたときにざっとサーチで観て吸血鬼が見つからず,今回見直してみたんですが,やっぱり見つからず。がくっ。

十字架をかざされて苦しむシーンがあるのが,吸血鬼もの,と分類された理由なのかもしれませんが,苦しむのが牙を生やした美人でなくて,爺さんだし。

ま,ジャケットにはvampireの文字がどこにもないので,輸入DVD屋で見かけていれば,買わなかったんでしょうけど,この辺りが通販の落とし穴といえば,落とし穴ですねぇ。

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cold hearts

ジェケットにつられて輸入DVD屋で買ったのが,1999年の「cold hearts」。

女吸血鬼にちゃんと牙があるし,ビデオ作品と違って,ちゃんとした絵づくりだし,特殊メイクもよくできているし(女吸血鬼が日光に当たって自殺するシーンの焼け爛れた肌!),合成も嫌味じゃないし,なので,英語字幕がないことと,女吸血鬼が増殖しないことを除けば,全くの及第点。

下手なビデオ作品と違って,絵的に安心して観ていられるのがいいですね。

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vampire clan

実話をもとに作られたという「vampire clan」は2002年作品。

殺人事件で捕まった5人のティーンエイジャーの話で,彼らが吸血鬼を崇拝している集団という設定。カミソリで手首を切って,その血をすする,というシーンが何度か出てくるものの,本物の吸血鬼ではないので,牙もなければ,吸血鬼化もありません。

もっとも,絵は綺麗だし,女優も綺麗だし,なので,映像的には,いくら吸血鬼が出てくるとは言え,下手なビデオ作品よりも遥かによく出来ています。

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blood donors

「blood donors」は,吸血鬼に変えられた男の話。女吸血鬼も出てきそうな感じの説明書きだったので,買ってみたんですが,実際,主人公を吸血鬼に変える女吸血鬼がいるものの,ちょっと魅力に欠けますね。他の場面で出てくる女吸血鬼はそれなりに綺麗なので,多少救われていますけど。

おまけにビデオ合成を多用した画作りは,そういう雰囲気を狙っている部分もあるのでしょうけれど,ちゃちな感じが悲しいところ。ビデオ合成が楽しいので,とりあえず作ってみました,というノリですね。合成のレベルは,なんだか20年前くらいのイメージで,そういうイメージが懐かしい感じもありますが,今どきこんなものを見せられてもねぇ,という…。同じビデオ合成でも「stakes」の方がずっと効果が出てます。

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vampire blvd.

1970年代のハリウッドを舞台にした「vampire blvd」は,2004年作品。

ジャケットの女吸血鬼につられて買ってしまいました。が,妙なフェイスペインティングで日本刀を振り回すカルト集団や,ちゃちな造型のフランケンシュタイン風の男女がうろうろしているだけで,肝心の女吸血鬼の出番はわずか。字幕もなくて,話もさっぱり見えなかったりします。

ま,女性のヌードのサービスは多いでそっちを期待する向きにはいいかも知れませんが,吸血鬼ものとして期待すると,ちょっと肩透かしですね。

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frankenstein, el vampiro y compania

少し前にリリースされたのが,1962年のメキシコ映画「frankenstein, el vampiro y compania」(邦題「フランケンシュタインと吸血鬼と仲間」)。モノクロ映画です。

Abbot & Costelloという有名なコンビ(コメディアン)が主役で,フランケンシュタインと吸血鬼の蝋人形が怪しい城に運び込まれると動き出して…という話。吸血鬼はちゃんと牙を生やしているんですが,残念ながら吸血鬼が増殖しません。サントの映画では結構魅力的な女吸血鬼が登場していたので,本作品にもそれを期待したんですが,はずれました。

おまけに,メキシコ映画のDVDにしては珍しく英語字幕がなく,スペイン語音声のみ,という仕様。ま,雰囲気で大体判りますから,Abbot & Costelloを楽しむ映画でしょう。

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陰陽師II

TVスポットで見かけて気にはなっていたものの,前作ほど食指が動かなかった「陰陽師II」ですが,時代劇専門チャンネルでかかりました。

TVスポットで「お前は神になるのだ」といわれて,牙を剥くのが女性なのか男性なのか,判断できなかったんですが,やっとわかりました。なーんだ,男の子だったんですね。残念。前作みたいに,女性が鬼になることをちょっぴり期待していたんですけど。

ただ,話や映像,音楽は結構楽しめました。このくらいの作品だったら,国内映画も捨てたものではないですね。

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the roost

2004年作品の「the roost」は, 吸血コウモリもの。

あまり期待しないで観てみたんですが,吸血コウモリに襲われた人間も吸血鬼になって,さらに吸血鬼に襲われた人間も吸血鬼に,と,ツボを押さえたつくりになっていて,結構楽しめました。

もっとも,惜しいのは例によって(?)牙がないこと。せっかく美女が吸血鬼になっても,牙がないと魅力半減ですね。

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dr. terror's house of horrors

「the house that dripped blood」(邦題「怪奇!血のしたたる家」)のアミカス・プロがその名を世に知らしめた作品が1965年の「dr. terror's house of horrors」(邦題「」テラー博士の恐怖)。本作品もピーター・カッシング,クリストファー・リーの共演です。

ホラーブームの頃にレンタルビデオで観たような観なかったような,あいまいな記憶でしたが,最近,イギリス盤のDVDを入手しました。イギリス盤はリージョン・コードが日本と同じなので,国内盤が再生できるプレーヤーなら問題なく再生できます。

anchor bay からリリースされているので,画質は良好。字幕なしが惜しいところです。ヤフオクにアメリカ盤のDVDが出品されていたこともあるようなので,アメリカ盤もリリースされていたのでしょうが,現在は流通していない様子。

作品の方は,ピーター・カッシング演じるテラー博士が,列車に乗り合わせた5人の運命を占う,という5話オムニバス形式で,「the house that dripped blood」と同じノリ。最終話が,新妻が吸血鬼であることを知らされた医者の話。妻に杭を打ち込んだものの吸血鬼は妻ではなくて…。コウモリが出てきて雰囲気はいいんですが,吸血鬼が牙を見せないのが残念。ま,女吸血鬼でないから,どっちでもいいと言えば,いいんですけど。

そうそう,クリストファー・リーの話には,動く手首が登場。「ダメおやじ」の古谷三敏の作品に「手っちゃん」という手首が主人公の漫画がありましたけど,これに影響されていたんでしょうか。

ということで,吸血鬼ものを期待すると,ちょっとハズレですけど,映画自体は非常に楽しめます。

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河童の三平 妖怪大作戦 その2

ということで,第9話「最後の吸血鬼」を観ました。

一応,吸血鬼に血を吸われると仲間になる,というお約束の設定は守られていて,吸血娘に血を吸われた男性が血を欲しがるようになるんですが,この手の作品には珍しく,牙なしだったんですね。おまけに,吸血娘の器量ももうひとつだし。

ま,吸血娘に血を吸われる男性が,ゾル大佐を演じた宮口二郎なのが拾い物。地獄大使の潮健児が共演しているのも,ちょっと嬉しかったりして。もっとも,今ひとつ感のある脚本のせいで,役者さんたちの演技の熱の入り方もなんだかなぁ,という感じがしなくもないですね。

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the lair of the white worm

吸血鬼ものではありませんが,1988年の「the lair of the white worm」(邦題「ケン・ラッセルの白蛇伝説」)も,ノリは吸血鬼もの。なにしろ,原作がブラム・ストーカーというだけでなく,牙は長いし,感染するし。おまけに,悪の親玉がとびきり美人と来ているので,文句なし!

手許のLDをDVD化しようといたところですが,海外版DVD,国内盤DVDともにリリースされていたんですね。


そうそう,ケン・ラッセルと言えば,吸血鬼とは全然関係ないですけど,「マーラー」も独特の映像が印象的でした。

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lord of the vampires

2002年の「lord of the vampires」は,今どきの作品にしては緩いテンポですが,ボスの男性吸血鬼のお供に2人の吸血女がいて,さらに,女性が吸血鬼化するので,かなりおいしい作品。流血も多めで,女吸血鬼が胸に杭を打たれて滅びるシーンのメイクは,なかなかよくできてます。牙がちょっと短めなのが惜しいところで,エンディングテロップにベートーヴェンの「田園」が流れるのが謎ですが。

ラストでは「graveyard shift」(邦題「ニューヨーク・バンパイア」)のパロディもあるし,昨今,牙なしなどの亜流が多い中,本作はまともな吸血鬼映画といえるでしょう(ちょっとラブシーンが多めですけど)。

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tale of a vampire

やはり手許のLDのDVD化シリーズで,1992年の「tale of a vampire」(邦題「ヴァージニア」)で,日本人女性が監督,脚本を務めたことで有名な作品です。

ある吸血鬼がかつての恋人そっくりの女性に出会って…という,「blacula」を彷彿とさせる設定なんですが,本作では吸血鬼が増殖する訳でなく,おまけに牙もない,と来ているので,個人的な評価はかなり低くなってしまいます。買って1度観たっきり,そのままにしていた理由が,今回再生してみてわかりました。

ま,映像は悪くないから,普通の吸血鬼映画を期待しなければ,それなりに楽しめるかも。海外盤DVDは出ていますが,現在新品は流通していない様子。

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the faculty

少し前にTV放映で見かけたのが,1998年の「the faculty」(邦題「パラサイト」)。

吸血鬼映画ではありませんが,次々に異星生物に寄生された人間が増えていくので,雰囲気は吸血鬼映画そのもの。寄生された学生が仲間のところに戻ってくるシーンや,主人公が恋心を寄せる女学生が寄生されて,主人公を誘惑するシーンなどは,下手な吸血鬼映画よりもよほど吸血鬼映画らしいものがあって,「吸血鬼が出ない吸血鬼映画」という印象です。ラストシーンのセットやモンスターもしっかり作ってあるし,全体の出来もすごくいいですね。

もっとも,そのせいか,海外盤は意外に安くないので,国内盤という選択肢もありでしょうか。

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河童の三平 妖怪大作戦

先月から東映チャンネルで「河童の三平 妖怪大作戦」(昭和43年)が放映されてます。前作「悪魔くん」(昭和41年)同様,モノクロ映像ですが,懐かしいキャストを中心に,なかなか楽しめます。メインキャストは,赤影がいない「仮面の忍者赤影」な訳ですね。

で,この作品,本放送当時はほとんど観てなかったので,吸血鬼話があるかどうかすら把握してなかったんですが,放映リストによると,来週放送の第9話のタイトルが「最後の吸血鬼」。ちゃんと吸血鬼話があったんですね。

ただし,第8話についている予告編を観たかぎりでは,牙を生やした吸血鬼が見当たらないので,あまり期待できないかも。

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exhumed

2005年の「exhumed」は,3話オムニバス・ホラー。

吸血鬼が登場するのは第3話ですが,第1話が江戸末期の日本が舞台の「死の森」で,日本人キャストに日本語音声,英語字幕という凝った作り。それでいて,ゾンビものという不思議な取り合わせが楽しい一篇だったりします。

第3話「last rumble」には,吸血鬼だけでなく,狼男も登場。吸血鬼や狼男が捕獲されて,ゾンビと戦わされている,という,ちょっと変わった作品で,吸血女や狼女も登場。囚われの身となった,吸血女と狼女の脱出がメインの一篇。狼女のメイクはもう一息ですが,狼男は多くても,狼女はあまり見かけないから,これはこれで貴重ですね。

第2話,第3話に英語字幕がないのが惜しいところですが,値段を考えれば文句の言えないところでしょう。

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blood ties

手許のLDのDVD化シリーズで,1991年の「blood ties」です。ネットで調べると,これもTV作品だったようですね。

集団で吸血鬼が登場し,ラストで女吸血鬼が火あぶりにされているその前で繰り広げられる死闘はなかなか。女吸血鬼がビルの壁を登っていくシーンも,この時代にしては頑張っているように思います。

が,残念なことに,この作品も牙なし吸血鬼なんですね。ジャケットには,2つの牙の跡が描かれているというのに…。

海外盤DVDは発売されていたようですが,現在新品は流通していない様子。

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fatal kiss

2002年作品の「fatal kiss」は,どうも画質がもう一つだと思ったら,TV作品なんですね。

女吸血鬼に噛まれた男が吸血鬼化していく,という,ありがちな話ですが,吸血鬼になったところを想像するシーンの1つには,雰囲気満点のモノクロ映像を入れてあるなど,なかなか凝った作品です。黒人吸血男がいるのに,黒人吸血女がいないのが残念ですけど。

で,私は運良くDVDをゲットしましたが,なぜかamazon.comではVHSしか扱っていない様子。この作品,専用のHPがあって,スチールギャラリーで映像が確認できます。

 www.fatal-kiss.com

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