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牙のメイク

牙のメイクもいろいろあって,短いものや長いもの,曲がっているものも,どういう方向に曲がっているかが,作品によって違います。

ハマープロの吸血鬼の牙は,作品によってまちまちで,「vampire circus」や「twins of evil」みたいに,ちょっと長すぎでしょ,って感じのものがあると思えば,「the satanic rites of dracula」みたいにちょっと短めかな,という感じのものもあって,監督の好みなんでしょうか。

ま,多くの作品は,ハマープロの牙と同系列と言えばそうなんですが,個性的な牙といえば,「vamp」「salem's lot」でしょう。

「vamp」は,手下の吸血鬼の牙は割と普通ですが,グレース・ジョーンズ演じる親玉の牙は凝りに凝ってます。普通,吸血鬼の牙といえば,上の牙2本だけ,なんですが,彼女のメイクは,上の犬歯の内側に左右1本ずつで,上の牙は都合4本。これだけでもぞくぞくものですが,なんと下の牙まであるんですね。狼男ものだと下の牙はあって当然のような気がしますけど,吸血鬼ではちょっと珍しいところ。

ラストの対決シーンで,口に矢を射られた後,その矢を抜いて,不気味に笑いながら主人公たちに迫る表情も,ちょっとバフィーTV版系のメイクとあいまって素敵なんですが,その直前にヒロインに噛み付こうと牙を立てる顔のなんと美しいこと!こんな牙だったらホントに噛まれてみたいです。

「salem's lot」の方は,2004年のリメイク版だと,ちょっと長めだけど普通の牙。牙については,やはりトビー・フーパー版でしょう。親玉は「ノスフェラトゥ」の現代版だから真ん中の前歯2本が長い牙になっているんですが,手下は普通の犬歯。ただし,先端に行くにしたがって,内側に曲がっているのが特徴で,他の作品には観られない牙だと思います。

惜しいのは,せっかく色っぽい牙なのに,女吸血鬼が2人しか登場しない点で,ここでもう少しサービスしてくれていれば,という感じですが,TVシリーズだし原作があまりに長いから,まとめる上では仕方ないところかも(女吸血鬼の数では,リメイク版の圧勝です)。

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