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2006年12月

恐怖!ゾンビのいけにえ

これも古い漫画で,「恐怖!ゾンビのいけにえ」(岬マヤ 著,立風書房)は,1987年刊。

日本を舞台にしたゾンビもので,絵のタッチはもう一息という感じですが,ゾンビ化する少女が2人いて,漫画でゾンビを描写する上でインパクトが欲しかったのか,吸血鬼風の牙があるのがおいしいところ。ゾンビ化すると,牙が生えるだけでなく,鋭い爪も生えるので,映像化すると面白いものができそうですけどね。

もっとも,よくわからないのがゾンビの設定で,主人公の父親がゾンビになって,人間のときの記憶がある一方,「いけにえで仲間のゾンビが復活する」と言って,主人公の仲間の少女の臓器と首をゾンビに移植すると,新しいゾンビができあがり,なんですね。「脳と臓器のいれかえじゃ」と主人公の父親が解説してます。で,ここだけ見ると,仮死(というのも変ですが)状態のゾンビが新鮮な肉を得て,再び活動し始めるように見えるんですが,できたゾンビは少女の顔で,人間のときの記憶を持っていますから,「???」。ということは,人間が殺されて,自分の首と臓器を別の死体にとりつけられると,ゾンビとして生まれ変わる,ということ?素直にふつうのゾンビのような設定でもよかったような気がしますけど…。少女の首をつけられたおっさんゾンビのボディー,でも,爪は新しく伸びる,というのは,よくわかりません。

ま,それでも,主人公の仲間の少女2人がゾンビ化し,吸血鬼風の牙がある,という点では評価したい作品です。「sars wars」もゾンビものらしくない牙がポイントでしたし。

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吸血少女カレン

「吸血鬼がくる館」と同じく,立風書房の「吸血少女カレン」(浜慎二 著)は,1975年刊。

ふとしたきっかけでドラキュラが蘇り,カレンの母親を吸血鬼化,さらに,カレンの母親がカレンに噛み付いて,カレンも吸血鬼化,というおいしい話。中盤でカレンは母親とともに退治されて埋葬されるのですが復活し,ドラキュラ城でドラキュラが退治されることで,カレンも母親も昇天します。

ドラキュラがどう見てもただのおじいちゃん,というルックスなのが惜しいところですが,カレンと母親の牙がちゃんと描かれているので,ドラキュラはどうでもよかったりします。

これを映像化するとしたら,外人キャストで海外ロケ,という訳には行かないでしょうから,アニメ化,なんでしょうかねぇ。

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吸血鬼ドラキュラ

ブラム・ストーカーの原作をコミックした,田中正仁 著,学研文庫「吸血鬼ドラキュラ」は,1986年刊。

原作を忠実に漫画化してあって,ちゃんと3人の花嫁もいれば,ルーシーも吸血鬼化。絵のタッチも好みだし,このタッチでアニメ化,なんて…ないかなぁ。

子供向けの本だけに,巻末には吸血鬼のミニ特集まであるのが,ご愛嬌。ベラ・ルゴシやC.リーのスチールも使われてます。スチールの著作権表示が見当たらないのが心配になりますが,この当時はこんなものなんでしょうか。

これも古本屋かオークションで入手するしかないでしょうね。

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吸血鬼がくる館

1980年のコミック「吸血鬼がくる館」(ムッシュー・田中 著,立風書房)は,ドラキュラの翻案もの。

日本人の吸血鬼九鬼赤麿がトランシルバニアで復活し,息子のいる日本に戻ってきて,息子に跡を継がせようとするんですが,その息子と恋に落ちるヒロインに,九鬼赤麿に娘を殺されたヒロインの父の友人が絡んで…という話。九鬼赤麿は吸血鬼の正体を知られて,17年トランシルバニアで眠っていた,と冒頭で語られるのに,ヒロインの父の友人は,娘が去年九鬼赤麿に殺された,と話すので,すっかり時間軸がゆがんでいるんですが,そんなところに突っ込んでも仕方ないですね。

この漫画がおいしいのは,ヒロインの友人の1人が九鬼赤麿の毒牙にかかって吸血鬼と化し,彼女がヒロインの友人の1人を襲って吸血鬼に変えてしまうので,吸血娘が2人も登場するから。九鬼赤麿がどうやって吸血鬼になったかは劇中で語られませんが,吸血娘2人も,息子も,十字架や聖水に弱く,西洋吸血鬼のお約束がきちんと守られているのも嬉しいところ。

当然,新品は流通していないから,古本屋で見つけるしかありません。にしても,この手の吸血鬼漫画もアニメ化や実写化されないものですかねぇ。本作品は割と舞台設定が単純だから,実写化するのにそれほどセットを組む予算は必要ないと思いますけど。

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バンパイアハンターD

「バンパイアハンターD」は,ケーブルTVでたまたま見かけて存在を知った作品。途中から観たんですが,なかなかいい雰囲気。英語音声,日本語字幕なので,しばらく「D」のアニメとは気づかなかったんですけど。

最初の方で,ハンターたちの前に,吸血鬼に変えられた村中の人間が立ちはだかって,どドンパチやるシーンは,結構楽しめました。最初に酔っ払いが正体を現して牙を剥くんですが,これもいい演出。惜しいのは,登場する吸血女がちょっと少なくて,アップもないことでしょうか。

それでも,最後のボスが女吸血鬼だし,決戦ではハンターの仲間の1人が吸血鬼に変えられて仲間に迫る,というおいしいパターンなので,トータルでも割と高ポイント。

Dのアニメというと,この作品よりも前に「吸血鬼ハンターD」があって,そっちは発売された頃に観ましたが,魅力的な女吸血鬼がほとんどいなかったような記憶が…。原作も最初の2~3巻くらいは読んだはずですが,第1巻だか第2巻だかに吸血鬼に変えられる少女が登場したから,それを映像化してくれると嬉しいんですけどね。

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霊幻道士5

霊幻道士シリーズの第5作「vampire vs. vampire」(邦題「霊幻道士5 ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!」)は1989年作品。

個人的にはハズレが多い香港ホラーですが,この作品は割に高ポイント。なにせ,西洋人のドラキュラが出てきて,女性がバッチリ吸血鬼化するからで,ドラキュラの復活シーンの特撮もいいし,ドラキュラに女性が襲われるシーンも鏡が突然割れるなど演出もグッドで,雰囲気満点。また,吸血鬼化した女性にも素敵な牙があって,(バンパイア・コップほどではないにしろ)活躍シーンも多いので,かなり楽しめます。彼女が牙を剥いてにやっと笑う表情がたまりません!

もう1人ドラキュラの犠牲になる女性もいて,彼女も牙を生して目を覚ますんですが,こっちは登場したと思ったら,あっさりつり橋から転落して,その後の出番なし。う~ん,残念。また,舞台が教会で,黒人系のシスターもいるんですが,彼女はドラキュラに襲われません。これもちょっと残念。もうちょっとサービスしてくれてもいいのにね。

で,てっきり未DVD化だと思っていたら,海外盤はちゃんと出てました。なにせ,原題があまりに邦題をかけ離れていたので,見落としてました。

そうそう,霊幻道士8で再びドラキュラ登場,ということのようですが,こっちは未見。いずれ入手してしまうんでしょうが,はたして吸血鬼化する女性はいるんでしょうか。

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性格の変化しない女性

ハマーのドラキュラなどのヨーロッパの吸血鬼ものと,アメリカの吸血鬼ものの違いとは?などと考えていて思ったのが,ヨーロッパものは手下の吸血鬼が親玉の言うことをちゃんと聞く,というか,いいなりになって操られるのに対して,アメリカものだと,手下が親玉に反抗する傾向にあるんじゃないか,ということ。

ブラキュラも1作目は手下がほとんどしゃべらずに伝統的なドラキュラものだったのに対して,2作目では手下がずいぶんおしゃべりになって自己主張。lynne moody 嬢演じる,愛しのナンバー1吸血娘の denny に至っては,ブラキュラ様に「あんたは自分のねぐらにいるといいわ」なんてトンでもない発言であやうく殺されかかる始末。この辺りの脱線ぶりで,この作品の評価が分かれるんでしょうし,最初に観たときは1作目との落差にびっくりしましたが,denny が可愛いから全部許す!という感じ。普通,吸血鬼になると,以前とは性格も変わって,吸血鬼化した女性の豹変振りが吸血鬼ものの醍醐味の1つであったりする訳ですが,denny の場合,吸血鬼になる前と後で全然性格に変化なし,って感じ。

性格が全然変化しないといえば,「dracula exotica」(邦題「ブラッドサック」)で vanessa del rio 演じる vita も,生前と全く性格が変化しません。普通は,自分を吸血鬼に変えたご主人様のいいなりになるところですが,自分をほったらかしにして,かつての恋人の生き写しの女性に入れ込むドラキュラ伯爵を,自分が吸血鬼に変えた警部を使って殺そうとするんですね。ここまで大胆な手下というのも珍しいような…。ま,今では,「dark town」(邦題「吸血家族」)でも親玉が手下に退治されたり,「dracula 2000」(邦題「ドラキュリア」)でも吸血鬼化したヒロインにドラキュラが退治されたり(というか,wes craven はこのパターンが好きみたい),「underworld」でも吸血鬼のヒロインが親玉を退治したり,と,吸血鬼の中での争いがテーマになることが珍しくないですけど。

それはともかく,「dracula exotica」はポルノながらちゃんとしたホラー映画として作られていて,vanessa del rio が色っぽい(彼女はスペイン系ですが,黒髪の巻き毛で,厚めの唇がちょっと黒人風でたまりません!)のももちろん魅力ですが,音楽がちゃんと映画のBGMとして場面に合わせたものになっているのが偉い!サントラだけでも欲しいところなんですが,出てないでしょうね(映像は少し前にDVD化された模様)。

と書いたところで,同じアメリカでも「count yorga」の手下は割とご主人様に忠実ですし,逆に「dracula has risen from the grave」では血を吸われた酒場女がドラキュラに逆らって殺されるのを思い出しました。む,ということは,本稿の「アメリカものの手下は反逆する」という説は,あまり正しくないかも。

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vampire blues

ジャケットの牙を剥く女吸血鬼につられて買ったのが「vampire blues」。

アメリカの女性がバカンスで行った南スペインで,吸血鬼の伯爵夫人に出会い…と期待させる設定なんですが,牙を剥く吸血シーンがあるものの,ビデオ編集による安易な特殊効果がうっとうしいし,女優陣の美貌がかなり低レベル。これだけ器量の悪いのを集められてもねぇ,という感じ。

で,よくジャケットを見たら,「監督Jess Franco」で,なるほど,だったら,妙なシーンの連続には納得。ま,確かに「dracula, prisoner of frankenstein」も女優さんが綺麗どころだっただけで,他は妙な雰囲気にあふれてましたものね。でも,「vampire blues」ほど妙ではなかった,というか,「dracula, prisoner of frankenstein」は,2人の吸血女だけで寧ろ高ポイントな作品だったりします。

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forever knight パート3

先月リリースされた「forever knight」の完結編である,パート3は,1,995年~1996年放送分。パート1を輸入DVD屋の店頭で見かけたのがずいぶん前だから,パート3が出るまでずいぶんかかった計算に。

1つのパートが22話で,まだまだパート1もパート2もじっくり観てないから,焦って買わなくても,と思っていたんですが,結局他の作品を買うついでに注文してしまいました。

ディスク1をちらっと観ただけですが,ジャングルで黒人吸血女によって吸血鬼に変えられた男の回想シーンがあって,ちょとお買い得感あり。他のエピソードはこれからじっくり,ですが,いつ観終わるんでしょ。エンジェルだって,まだ全然観てないんですけどね。

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dangerous seductress

予告編を観て注文してしまった「dangerous seductress」(邦題「グール」)は,1992年のインドネシア映画。

冒頭で,墓場から骸骨が這い出して,徐々に牙を生やした美女が再生する特撮は,なかなかふるってます。ただ,ゾンビもの,ということで,単に復活した美女ゾンビが男を襲うので,吸血美女の増殖は,なし。ま,牙を剥いて男を惨殺し,血をすするから,その点ではなかなか見ごたえがありますけどね。

タイ映画と違って,英語音声のためか,英語字幕なし,なので,国内版のビデオを探す手もありでしょう。

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the blood letting

最近リリースされた「the blood letting + vampire scrolls +」は,オープニングでいきなり2人の女性が襲われるので,なかなか期待させるんですが,ビデオ撮影丸出しの画質がもう一つ。

前半はかなりたるい雰囲気ですが,地下駐車場で女吸血鬼登場!で,ちょっといい雰囲気に。ただ,冒頭で襲われた2人ではなくて,男女の大学生のうちの1人がその少し前に襲われて吸血鬼化。その後も仲間が何人か吸血鬼化するのはいいんですが,女学生が吸血鬼化するのは,後にも先にも彼女だけ。割といい舞台設定なのに,惜しいところです。黒人女性もいないしね。彼女が襲った女性が吸血鬼すればよかったのに。

吸血鬼のメイクはしっかりしていて,牙の露出がいいだけに,吸血女が1人だけ,というのが,なんだかなぁ。英語字幕もないし,なので,トータルとしてはもうちょっと。ただ,たった1人の女吸血鬼が,天井から血を滴らせて襲ってくるし,胸に杭を打たれて退治されるし,なので,このシーンだけのために買う価値は十分ある,という感じですかね。

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vampires & more!

「vampires & more!」というのは,映画のタイトルではなく,吸血鬼映画を中心に20本の映画を4枚組DVDに収めたお買い得盤のタイトル。

1. Atom Age Vampire
2. Count Dracula and His Vampire Bride
3. Crypt of the Living Dead
4. The Devil Bat
5. Horror of the Zombies
6. House of the Dead
7. King of the Zombies
8. The Last Man on Earth
9. Mama Dracula
10. Moon of the Wolf
11. Night of the Living Dead
12. Nosferatu
13. Oasis of the Zombies
14. Revolt of the Zombies
15. The Vampire Bat
16. Vengeance of the Zombies
17. Voodoo Black Exorcist
18. Werewolf in a Girl's Dormitory
19. The Werewolf vs. Vampire Women
20. White Zombie

というラインナップで,とりあえず観たことのある映画も何本か含まれているんですが,観たことがないものも少なくないし,値段が値段なので買ってみました。

片面2層ディスクで,モノクロ映画も多いから,画質的に割と頑張っていると言えますが,カラー作品の動きの速い部分の画質はちょっと辛いですね。とりあえず,どんな映画なのかを知るには十分ですが,鑑賞に耐えるとはちょっと言いがたい部分もあります。フィルムではなく,TV放送から起こしたようなものもありますし。また,値段が値段だけに,英語字幕はもちろんなし。

ということで,カラー作品は別途入手するとして,このセットは,歴史的な吸血鬼モノクロ映画をお手軽に楽しむための,お買い得盤というところでしょう。

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flesh eater

昔レンタルビデオで楽しんだ「flesh eater」は1988年作品。

いろいろ言われている作品ですが,ゾンビの増殖は多いし,メイクも頑張っているし,何よりゾンビ化する娘が多くて,結構好きなゾンビ作品です。

で,国内盤DVDは2005年1月にリリースされていたようですが,販売数が少なかったのか,売れまくってしまったのか,よくわかりませんが,入手困難な様子。私は最近,海外盤DVDをゲットしましたが,amazon.comでは取り扱いがないようです。

国内盤は特典満載の特別版,ということだったようですが,20ドル弱の海外盤にも同様の特典がついてます。もっとも,英語字幕がついていないので,値段相応というところでしょうか。

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angel 第3シーズン

TVシリーズの「バフィー」からすピンアウトした「エンジェル」は,全5シーズンの長編(本家の「バフィー」は全7シーズンで,もっと長いんですが)。

以前は1シーズン当たり50ドルくらいのボックスセットだったんですが,少し前に値下げして再リリースされました。とりあえず,チャールズ・ガンの妹アローナが吸血鬼化する第20話を含む第1シーズン,および,その回想シーンが含まれ,黒人吸血娘が登場する第2シーズンは買ってあったんですが,残りの3シーズンはFOXチャンネルで観ていただけ,なので,値下げは大歓迎だったりします。

ということで,未購入だった,第3シーズンから第5シーズンまでを最近買いました。以前のものは,箱自体が特殊で,すだれのようにパカパカ開くタイプのものだったんですが,今回再リリースされたものは,普通の2枚収納極薄タイプのケース3をまとめて箱に入れた仕様。これなら,輸送中にDVDが傷つく心配がなくていいですね。実は,第1シーズン,第2シーズンとも,爪の部分が破損していて,DVDの記録面が傷ついて,ディスク研磨機を買うはめになったという悲しい過去が…。これなら,ついでに第1シーズン,第2シーズンも買い直そうかな,と思ったりして(でも,バフィーを揃えるのが先か)。

で,第3シーズンは,第1シリーズで単なる下っ端吸血鬼だったダーラが第2シーズンで再登場し,その続きのエピソードが中心。エンジェルを吸血鬼に変えたのがダーラ,という設定に変わっていて,かなり重要な役どころになってます。第3シーズンではエンジェルの子供を身ごもったダーラが自分の命と引き換えに出産するところまで描かれますが,何度観ても,このシーンは泣かせますねぇ。

英語字幕入りだから,いつ出るかわからない国内版を待つより,値下げした海外版を買った方が早い,というところでしょうか。

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sars wars : bankgkok zombie crisis

最近存在を知った「sars wars」は,タイ産のゾンビ映画。2006年8月リリースです。

タイ産ホラーといえば,「immortal enemy」がなかなかよく出来ていたので,迷わず注文したんですが,これが大当たり!

ゾンビもののコメディーというジャンルになるんでしょうが,80年代の名作「デモンズ」の影響大。「デモンズ」のノリで,ゾンビが増殖し,「shadows : dead riot」同様,赤ちゃんゾンビも登場。こっちは,ゾンビに襲われた妊婦ともどもゾンビ化するサービスぶり。

で,「デモンズ」のノリ,というだけでも高評価なんですが,さらにポイントが高いのがメイクアップ。本作品のゾンビには吸血鬼風の2本の牙があるんですね。歯が全部牙のゾンビもいるんですが,ゾンビ化した女性が吸血鬼風の牙を剥くのがたまりません。

ゾンビ化した妊婦が牙を剥いてにやっと笑う表情もいいですし,赤ちゃんゾンビが3DCGで画面せましと飛び回るんですが,これもよく出来てます。オープニングや,ところどころに日本風アニメーションが使われているのも,また楽しいところ。

なんだか,最近は当たりが多くて嬉しいですね。

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the living corpse

「the living corpse」は,1967年のパキスタン製ドラキュラ映画。

科学者が不老不死の秘薬を開発し,それを飲んで死んだ後に吸血鬼として蘇り…という,オープニングには個性が感じられるものの,そこから先のストーリーは,ハマーの「吸血鬼ドラキュラ」,P.カッシング,C.リーが共演した名作を完璧にトレースしてます。いくら翻案ものと言っても,もう少しひねって欲しかったところ。ご丁寧に,本家でルーシーが子供を誘い出すシーケンスまでちゃんと再現されてます。

本家が1957年のカラー作品なのに,10年後のこっちはモノクロ作品,というのも,ちょっと悲しいところですが,ちゃんと親玉以外に女吸血鬼も程よい長さの牙を生やしているのが嬉しいところ。2人の女優さんは好みが分かれるところでしょうが,牙に免じて許す,という感じ。

本家と比べて鑑賞するのも一興,でしょうか。パキスタン映画なので,もちろん英語字幕入り。

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ブラック・ダイヤモンド

吸血鬼映画ではないんですが,だいぶ前にTVで観て面白かったのが「ブラック・ダイヤモンド」(原題「cradle 2 the grave」)。

何がいいって,gabrielle union 演じるDariaが素敵すぎ。ちょっと由美かおる風の顔立ちで,アクションをこなすのも由美かおる風?

そうそう「バッド・ボーイズ2」でもなかなか素敵な役どころでした。

「they thirst」を映画化して,彼女がsolange役,なんて話はないですかねぇ。

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dark shadows special edition

1966年から1971年まで1225話がTV放映された「dark shadows」は,続々DVD化されているんですが,さすがに全部を追いかける元気はまだないので,とりあえず「special edition」という単発もののDVDを買ってみました。

かつてホラーブームの頃に国内VHSが出ていた「house of dark shadows」(邦題「血の唇」)(1970年の劇場公開版)が入っていると思ったんですけど,さにあらず,メイキングや関係者インタビュー,スペイン語のエピソード(#289)などがが詰まった内容でした。

とりあえず「血の唇」が観たいんですが,どうも海外でも未DVD化で,VHSしか流通していない様子ですね。

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the little vampire

ロカビリースタイルの吸血鬼ハンターが妙におかしい「the little vampire」は,2000年作品。

あまり期待しないで買ってみたんですが,これは楽しい!迷子になったちびっ子バンパイアと,吸血鬼に興味のある主人公の少年が友達になって…というコメディー。TVで予告編か何かを観たときは,単に子供の吸血鬼が登場するだけだろうと思っていたんですが,中盤でちびっ子バンパイアの家族が登場し,母親や少し年上のお姉さんがなかなかキュート!心温まるラストも秀逸です!

そうそう血を吸われた牛が牛小屋でコウモリのように天井からぶら下がっているシーンは,そういえばTVの予告編か何かでやってましたね。観ているうちに思い出しました。

ということで,なかなかの名作だと思いきや,国内盤DVDは未発売のようすです。海外盤DVDは画質も良好で,英語字幕つき。これでこんな値段?というのは,それだけ売れているということでしょうか。

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love at first bite

実はちゃんと観たことがなった「love at first bite」(邦題「ドラキュラ都へ行く」)は,1979年作品。

公開当時は,女吸血鬼が活躍しそうにないことや,コメディーということであまり興味が湧かなかったんですが,今どき,海外盤DVDならお手軽なお値段だし,ということで買ってみました。ちゃんと笑いのツボが押さえてあって,今見るとなかなか楽しめるじゃないですか。ドラキュラのコメディーとしては,レスリー・ニールセンのドラキュラと双璧と言っていいのかも。

劇場予告編つきで,字幕も英語,フランス語,スペイン語の3本立て。画質も良好と言えるでしょう。国内盤DVDが未発売というのが謎です。

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shadow : dead riot

「slayer」とは逆に,ジャケットにつられて買ってみたのが,「shadow : dead riot」で,2005年作品。監獄アクションにゾンビものが合体した趣きの作品で,最初の1/3くらいは女囚もの,その後はゾンビものという感じ。

ヒロインが黒人少女で,ゾンビの親玉もドレッドヘアの黒人。この2人がジャケットに写っていたんですね。おまけに,最初にゾンビ化する女囚も黒人娘で,器量はいまいちですが,金髪に筋骨隆々のダイナマイトボディ!迫力の演技とメイクは結構いけてます。

赤ちゃんゾンビや,シャワールームでゾンビに襲われる女性(後でちゃんとゾンビ化),監獄の庭から地面に這い出すゾンビ,など,いろいろなツボが押さえてあって,テンポもいいので,本当に楽しめます。目玉が落ちそうなゾンビが,自分の手で目玉をWebカメラのように動かして,後ろを見渡すシーンは,笑ってしまいました。

私が買ったのはコレクターズ・エディションの方ですが,こっちはメイキング映像などを収録したおまけDVDとの2枚組であるだけでなく,赤ちゃんゾンビのフィギュアのキーホルダーつき!なんとサービス満点なこと。だったら,本編に英語字幕を入れてくれればよかったのにね(スペイン語字幕もなし)。とはいえ,これだけ楽しめるなら満足で,「slayer」ともどもお奨め作品です。

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グランツーリスモ4

吸血鬼と全く関係ない番外編で,「グランツーリスモ4」(以下GT4 )です。といっても,国内版は2004年末発売で,発売直後に入手してプレイ済み。今回は,2006年6月発売の北米版に興味が湧いて入手しました。

国内版よりもアメ車がたくさん入っているのでは?もしかして,国内版に入っていないサーキットもあり?と期待したんですが,案外国内版と変わらないラインナップ。国産車の北米カラー版も期待したんですが,国産車のカラーバリエーションは,国内版と変わらず。と,北米版の特徴があんまりないんですが,とりあえず,走行距離がマイル表示だったり,車間距離がフィート表示だったりするくらいですかねぇ。

発売時期が国内版とだいぶずれているので,国内版になかった新車がいくつか入っているのが拾い物で,三菱エクリプスが2代目,3代目に加えて4代目も収録されているとか,シャパレルなんて渋いところから2台収録されているとか,嬉しい部分もちょっとだけあります。でもそれだけ。収録を期待した,ダッジ・ステルスは入ってませんでした。

このダッジ・ステルス,ネットで検索すると,北米版GTの1~3にも収録されてないんですね。北米のTV番組に登場したりして,向こうではそれなりの人気車種だと思いますし,実際,海外サイトの発売前の収録車種予想ではリストアップされていたようです。三菱GTOの兄弟だから,データを作成するのも,それほど大変ではないように思うんですが。ダッジというメーカーそのものが収録されていないなら話もわかりますが,GT1からダッジの車は収録されている訳ですし。

国内版もそうですが,クロカンやスポーツタイプでない軽自動車まで収録してあるんですが,タイトルとかけ離れているような…。その分,スポーツタイプの車,あるいは,レーシングカーを充実させて,ダッジ・ステルスなどを収録して欲しいところです。GT1~3で収録されていて,4で割愛されたスポーティ車(スバル・アルシオーネとか)も復活させて欲しいですしね。

少し前にPS3が発売になりましたが,GTの新作は未発売だし,評判も微妙だから,PS3の購入はGT5の発売と同時になりそうな感じ。GT5には国内メーカーの代表的なスポーティ車が網羅されていることを期待します。

にしても,北米版のゲームは,国内版のPS2ではプレイできないんですね。なので,amazon.comでも北米版GT4が北米内の発売に限定されています。仮に,海外発送されても,北米版PS2でしかプレイできない訳で。

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slayer

先月リリースされた「slayer」は,2006年作品。ジャケット表面のデザインが冴えないので,あまり期待していなかったんですが,現物が届いてジャケット裏面を見たら,牙を剥く黒人男性のスチールが。お,もしかして,これは期待できるのでは?と観たところ…

南米のジャングルを舞台に,アメリカの特殊部隊と吸血鬼が戦う,という設定で,スチールの黒人男性は,特殊部隊の一員だったのが,吸血鬼に変えられたんですね。彼を吸血鬼に変えるのが,ワイルドな魅力の吸血女。

本作品の吸血鬼は,顔の静脈が浮き出したメイクで,これはちょっと新鮮!あ,こういうメイクもいいね,って感じ。おまけに牙は両側に2本ずつの豪華版なので,見栄えも2倍。昼間でも活動する,という点は今どきの吸血鬼ですが,牙と静脈のメイクで高ポイント。

期待の黒人吸血女は登場せず,というか,この作品の唯一惜しいのが,活躍する吸血女が1人しかいないこと。もうちょっと色気も出して欲しいところでしたが,この吸血女がかなり活躍するから,そこに焦点を合わせた,という見方もできなくありません。

映像もしっかりしているし,久々に出来のいい吸血鬼映画を観ました。ここ数ヶ月観た中ではダントツのお奨め作品です。

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the faculty その2

国内盤とさして変わらない値段だったんですが,結局,他のタイトルと一緒に海外盤を注文してしまいました。英語字幕もバッチリついてます。

海外盤は,DVDにしては,画質がもうちょっと,という感じが惜しいところですが,やっぱりよく出来た作品ですね。寄生された犠牲者の口から触手が,なんて,ちょっとグロいですけど,この作品の感染の仕方は,まさに吸血鬼映画。今どきの吸血鬼映画は,この作品を見習って欲しいところです。

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the vampire collection

1958年のメキシコ産モノクロ映画「el vampiro(the vampire)」「el ataud del vampiro(the  vampire's coffin)」2本がカップリングになった「the vampire collection」が,少し前にリリースされました。

ジャケットの写真はその手の本で観た記憶があるようなないような,なんですが,作品自体を観る機会がなかったんですが,メキシコ映画なんて幻だと思っていたので,この手の作品がDVD化されるとはいい時代になったものですね。スペイン語音声だから,英語字幕も入っているし。

で,エル・サントやミル・マスカラスの吸血鬼映画がいい出来だったので,この2作品も期待,だったんですが,「el vampiro」の方が女吸血鬼がいて,2本の牙を生やした男の吸血鬼に血を吸われる女性もいるんですが,吸血鬼化しないし,女吸血鬼の方には牙がないし,でちょっとがっかり。吸血鬼がコウモリに変身して空を飛んだりして,なかなか雰囲気はいいんですけどね。「el ataud del vampiro」の方は,吸血鬼が壁抜けして楽しい部分もあるんですが,こっちも女吸血鬼を期待するとはずれ。

女吸血鬼が活躍するメキシコ映画は,今のところ,「Santo y Blue Demon contra los
Monstruos」「Los Vampiros en Coyoacan」の2本がお奨めです(気がついたら,新品があまり流通しなくなっているみたいですけど)。

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night

最近リリースされた「night」は2006年作品。

今年の作品にしては画質が粗く,英語字幕もなし。どうも,この粗い画面は,フィルター処理による演出みたいなんですが,モザイクが前面にかかっているような感じで,ちょっと長時間観るのは辛いですね。

ジャケットに黒人男性が写っているので,黒人吸血女の登場を期待したんですが,それもなし。吸血シーンはあるものの,そもそも牙が見当たらず。ということで,ちょっとハズレ感の強い作品でした。

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the erotic rites of countess dracula

以前,ポール・ナッツィの項でふれた「the erotic rites of countess dracula」は2001年作品。2004年の「countess dracula's orgy of blood」の前編という位置づけですが,内容に直接的なつながりはなく,同じ監督による連作,というだけです。

後者はキュートな黒人娘が吸血鬼に変えられて,牙を見せてくれる,嬉しい作品ですが,本作品の方は,残念ながら,黒人吸血娘が登場しません。

もっとも,吸血鬼に襲われて吸血鬼として蘇った女性がヒロインで,人間に戻るための儀式を行い,儀式のいけにえになるのが3人の美女という話なので,これはこれで楽しめます。儀式が成功してヒロインは人間に戻れたものの…というオチもなかなかで,これで,いけにえの美女に黒人娘がいれば文句なし,でした。

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DVDプレーヤー

海外版DVDを観るために買ったリージョンフリーのDVDプレーヤーがあるんですが,調子が悪い上に,だいぶ前のものなので,リージョンコードの設定をいちいちリモコンで切り替えないといけないので,DVDはすっかりPCで観ることが多くなってました。

が,PCのモニターよりもTV画面の方が大きいので,たまにTVでDVDを観たくなるんですが,TVの方で観るには,DVDプレーヤーがつながってません。DVD/HDDレコーダーを使えばいいんですが,これだと電源を入れてから立ち上がるまでに時間がかかるし,DVDを観るためにいちいちHDDまで起動するというのにも抵抗があるので,DVDを観るだけのプレーヤーがないかと物色していたところだったりします。

量販店の店頭にあるものは,結構いい値段で割高感があります。で,ネットで調べると,1万円以下の値段でいろいろ出てくるんですが,こっちはこっちでもう一つ乗り切れないところが。しかし,たまたま立ち寄ったT-ZONEの店頭で\3980のリージョンフリーのものを見かけて,この値段だったら,と速攻ゲットしてきました。

さっそく試してみましたが,確かに,リージョンフリーになっていて,国内版DVDも海外版DVDも自動で認識して,ちゃんと再生してくれます。

piediという聞いたこともないメーカーのもので,DV250M+という型番のものですが,値段を考えればかなりお買い得といえるでしょう。

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ゲッターロボG その7

だいぶ前の話ですが,プレイステーション用のゲームで「ゲッターロボ大決戦!」というのが出ました。発売当時はこの手のゲームに興味がなくてスルーしていたんですが,少し経って中古で入手してプレイしてみたら,結構楽しめるじゃないですか。声優もオリジナルではないですが,流竜馬の声は神谷明が担当しているし。合体シミュレータでちょっと反射神経が必要ですが,ゲームの大半はシミュレーションで戦略を練ってコマを動かすだけだから,のんびり考えられるし。原作のテイストをうまくゲームにアレンジしてあって,おまけにゲームオリジナルの「ゲッター斬」なんて,なかなかいいデザインのロボットも出てくるし,かなり当たりのゲームでした。

惜しいのは,BGMがゲーム用の新作で,TV版のBGMが使われていないこと。ここは,ぜひとも菊池俊輔の音楽を使って欲しかったところ。あと,ゲッターロボGのシナリオでは,原作に忠実なので,原作の百人衆が出るのはいいんですけど,ここもゲームオリジナルで女性の鬼を出して,色気を添えて欲しかったところです。原作で唯一不満なのは,女性の鬼がほとんど出ないことですからねぇ。また,キャラクターの特技で補修を選ぶと,ターン制限のないステージで経験値が上げ放題なんですが,意外にレベルの上限が低く設定してあって,ラストステージでもあまり強烈に敵をなぎ倒すことができないこと。レベル40が上限じゃなくて,レベル99くらいまで設定しておいた欲しかったところです。

で,ゲームが楽しめたので,関連商品も,ということで,「そういえば,攻略本が出ていたはず」と探してみたんですが,当時,さすがにゲーム発売から時間が経っていたので,本屋で新品が入手できたのは「ファイティングスタジオ」編の方だけ。「もう1つあったはずだが」と探したものの見つからず,そのまま忘れていたんですが,少し前に「ネットで見つかるかも」と探したら,あっさり入手。

そのもう1つというのは「電撃プレイステーション編集部」編のもので,こっちは「石川賢」(最近,お亡くなりになったんですね。ご冥福をお祈りします)の書き下ろしイラストがウリ。もしかして,敵キャラクターも書き下ろしがないかな?と期待しての注文だったんですが,残念ながら,ロボットだけでした。

にしても,石川賢がお亡くなりになったということは,未完の「ゲッターロボアーク」も未完のままなんですね。単行本3冊を読んだだけなので,もとの連載でどこまで話が進んでいたかは知りませんが,百鬼帝国の残党が登場するあたりはなかなか泣かせるものがあっただけに,残念です(百鬼定国の残党が女性だったら,なお良かったんですけど)。

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rockabilly vampire

「rockula」を彷彿とさせるタイトルの「rockabilly vampire」は1996年作品。

私が観たのが,「tainted」「sucker」とカップリングされたお買い得版で,1層DVDに4時間半詰め込んだものだったせいか,画質はVHS並。

中身の方も,BGMがロックンロールで,皮ジャンの若者が闊歩しているものの,吸血シーンはほとんどありません。女吸血鬼が牙を剥くシーンがないのも減点ポイント。ちゃんとした映画になっている「rockula」には遠く及ばない感じです。

併録の「taited」「suker」は,女吸血鬼が牙を剥きますし,「sucker」の方は牙のメイクも個性的ですが,画質のせいか,もう一つ魅力に欠けます。ま,これなら高画質を求めて単独盤を探すほどでもないかな,と。

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habit

現代のニューヨークが舞台の「habit」は1997年作品で,低予算ながら,映像的にはなかなか面白い絵作り。

女吸血鬼は1人出てくるだけで,なかなか牙を剥いてくれないのですが,最後の方で牙を剥く吸血シーンが繰り返し出てくるので,割とカタルシス,というか,スッキリ感はあったりします。低予算を逆手にとった,うまい方法かも。

最近多い「吸血鬼アクションもの」と違って,ちゃんとにんにくや杭などの小道具もあって,古典的な吸血鬼ものの基本は押さえているので,好感が持てます。

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