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恐怖!ゾンビのいけにえ

これも古い漫画で,「恐怖!ゾンビのいけにえ」(岬マヤ 著,立風書房)は,1987年刊。

日本を舞台にしたゾンビもので,絵のタッチはもう一息という感じですが,ゾンビ化する少女が2人いて,漫画でゾンビを描写する上でインパクトが欲しかったのか,吸血鬼風の牙があるのがおいしいところ。ゾンビ化すると,牙が生えるだけでなく,鋭い爪も生えるので,映像化すると面白いものができそうですけどね。

もっとも,よくわからないのがゾンビの設定で,主人公の父親がゾンビになって,人間のときの記憶がある一方,「いけにえで仲間のゾンビが復活する」と言って,主人公の仲間の少女の臓器と首をゾンビに移植すると,新しいゾンビができあがり,なんですね。「脳と臓器のいれかえじゃ」と主人公の父親が解説してます。で,ここだけ見ると,仮死(というのも変ですが)状態のゾンビが新鮮な肉を得て,再び活動し始めるように見えるんですが,できたゾンビは少女の顔で,人間のときの記憶を持っていますから,「???」。ということは,人間が殺されて,自分の首と臓器を別の死体にとりつけられると,ゾンビとして生まれ変わる,ということ?素直にふつうのゾンビのような設定でもよかったような気がしますけど…。少女の首をつけられたおっさんゾンビのボディー,でも,爪は新しく伸びる,というのは,よくわかりません。

ま,それでも,主人公の仲間の少女2人がゾンビ化し,吸血鬼風の牙がある,という点では評価したい作品です。「sars wars」もゾンビものらしくない牙がポイントでしたし。

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