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night junkies

最近DVDがリリースされた「night junkies」は,2006年作品。ジャケットの女性(ヒロイン)の首には2つの吸血痕が描かれていますが,本編では歯型。例によって,牙なし吸血鬼ものでした。

吸血鬼に変えられた女性を描いた作品で,映像的にもしっかり作りこんであるし,ヒロインもそれなりに綺麗なんですが,なぜ現代吸血鬼もの(というジャンルがあるかどうか知りませんが)になると,余計なひねりを入れたくなるのか,古典的な牙を嫌がる監督が多いのは理解に苦しみます。やっぱり,時代設定が数十年,数百年前だろうと,現代だろうと,お約束は守って欲しいものですよね。吸血鬼が自分の血を飲ませて,犠牲者を吸血鬼に変えるところは,お約束通りなんですけど…。

牙があって,顔色が悪くて,十字架,日光,にんにくに弱くて,コウモリに変身して,…といったお約束を守った上で,作品に個性を与えることは不可能ではないと思うんですけど。少し前の作品ですが,「from dusk till dawn」シリーズ辺りは,こうした設定をうまく取り入れた上で,個性的な作品に仕上がってましたし。本作品もそれなりに予算を組んだ作品だと思いますけど,どこかツボを外している感じ。

字幕もスペイン語だけなので,国内盤が安く出るならそっちを待つのも手でしょう(国内盤が出るのかどうかわかりませんし,出たとしても妙な邦題になりそうですけど)。

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