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墓場鬼太郎

たまたまオープニングを見かけたのが「墓場鬼太郎」の第3回「吸血木」。原作がアニメ化,という話をちょっと前に聞いた覚えがありましたが,これだったんですね。

エピソードそのものは吸血鬼と関係なく,吸血植物が人間に寄生して,木に変える,というものですが,絵のタッチはいい感じですね。水彩画がそのまま動いているようなイメージで,最近は他の番組でもこんなタッチのものを見かけたような気がしますけど,いつの間にか技術は進んでいるんですね。ちょっと感心。

ところで,昭和30年代という時代設定の本作品。この話に出てきた飲み屋の値札で美術スタッフのチョンボを発見しました。「伍円,拾円」と書きたかったのでしょうが,「伍円,捨円」になってました。オンエアの前に誰か気づきそうな間違いですけど。いくらなんでも「捨円」はないと思うんですが,それとも「架空の昭和30年代」ということを強調するための,狙った演出?

どうせなら,「円」も旧字体の「圓」にすればもっと雰囲気が出たと思いますけど,画面に出てきた新聞記事中の「掴」も新字体でした。昭和30年代だと,まだまだ旧字体が使われていたと思うんですけどね。実際,昭和30年代初版の本だと,旧字体のものが多いですし(仮名遣いは新しくなっているものが少なくないですけど)。

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コメント

「捨円」「ねこの~」共々、当時の飲み屋の洒落です。全国的な言い方ではないでしょうが…

投稿: | 2008年2月10日 (日) 23時31分

ご指摘ありがとうございます。なるほど,洒落ですか。となると,美術スタッフさんもそうとう研究している,ということなんでしょうね。

しかし,普通に辞書を引いて出てこないものだから,てっきり誤用だと思ってました。旧字旧仮名の辞書まで見たんですけど…。

投稿: galant | 2008年2月11日 (月) 23時35分

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