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流血鬼

「the omega man」についての情報をネットで検索しているときに,藤子・F・不二雄作の「流血鬼」という作品があることを知りました。

古い作品のようですが,今では単行本が出ていて入手も容易。「少年SF短編集2」に収録されています。

で,話の方は「the last man on earth」にヒントを得たような展開ですが,人類最後の1人となった主人公の少年が,最後は吸血鬼化したガールフレンドによっ吸血鬼の仲間入り,というハッピーエンドなのが,ひねりが効いているというか,ほのぼのとしてしまうというか。

もともと絵のタッチがホラー風じゃないので,牙もあまり似合わないところで,実際牙を剥くカットは1つだけ。吸血鬼化したガールフレンドも牙を見せずじまいなのが惜しいところですが,寧ろ実写で映像化して欲しいと思ったりして。

そうそう,この短編集には「アン子,大いに怒る」(「赤毛のアン子」から改題)も収められていて,荻野目洋子主演のTVドラマの原作がどんなものかと興味深かったんですが,原作との共通点は,アン子が魔女の末裔で,父親が画家という設定くらい。TV版のような,吸血鬼化したクラスメート達の登場を期待したんですが,TVドラマの長さだったらとても短編じゃ収まりません。TVドラマは相当原作の世界を膨らませたものだとわかりました。

ということで,このTVドラマ,DVD化を期待して久しいんですがちっともDVD化される気配がないですねぇ。

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