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契沖 その2

契沖は,インプットメソッド「松茸」を利用して,旧仮名に変換するというもので,旧漢字の方は,文字鏡の契沖フォントを使うことで新字を旧字に置き換えます。

ということで,契沖フォント,変換辞書,松茸の3点セットをインストールすることで,旧仮名旧漢字変換が実現するんですが,実際に使ってみると,現代仮名遣いで入力すると変換候補に現代仮名遣いも出てくるので,旧仮名変換は完全にソフトにお任せ,ということではなく,使う方がある程度旧仮名遣いを把握している必要があります。

要するに,ワープロを使えば漢字を覚えなくてよい,ということは全然なくて,ちゃんと漢字を知っていないと,変換候補の中から正しい漢字が選べないのと一緒,ということなんですね。

それでも,旧仮名遣いをある程度知っていれば,「なるほど,これね」と判断がつきますし,何より契沖フォントのおかげで,ポリシーのない新字体を使わないで済む,というのは,かなり嬉しいところ。しかも,契沖フォントは,TrueTypeフォントなので,実はMac OSXでも使えてしまいます。松茸がウインドウズ専用であるため,旧漢字旧仮名に変換する辞書がMacでは全く利用できないんですが,Macユーザーでも契沖フォントのためだけに「契沖」を買うメリットはあるんじゃないでしょうか(できれば,明朝1書体じゃなくて,ゴシックも1書体くらい入れておいて欲しいところですけど)。旧仮名はある程度慣れの問題だし,字音仮名遣いはルビを振ったり仮名書きにしないで漢字で書けばまともに付き合う必要もないですしね。

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