« kasperskyの問題(うちだけかも) | トップページ | i sell the dead »

百鬼帝国の謎

「ゲッターロボ大全」などの書籍やWebページなどで、「百鬼帝国の鬼には、元から鬼だったものと、人間を改造した鬼がいる」といった記述を見かけるんですが、これって前から引っかかってたりします。

ま、アニメ用の設定資料か何かで、そういう記述があって、それを引用しているのであれば、話はそこで終わってしまうんですが、そうでないとすると2種類の鬼がいる根拠として思い当たるのは、Gの第2話で「人間に角を移植して奴隷化した兵士は月に1度エネルギーの補給をしないと死んでしまう」という設定がグラー博士の口から語られる部分。

この台詞を聞くと、ついつい「それならば、ブライ大帝や百鬼衆などの幹部は奴隷兵士じゃないので、人間に角を移植した訳ではない → もとから鬼だった」という推論をしてしまいがちですが、「奴隷にした兵士がエネルギー補給を必要とする」ということから、幹部の鬼について結論できそうなのは「幹部の鬼は月に1度のエネルギー補給を必要としないんだろう(でも、3ヶ月に1度とか半年に1度かもしれないよね)」ということだけであって、「幹部の鬼は人間ではなく、もとから鬼である」とは結論できないような気が…。

後に石川賢書下ろしの「百鬼帝国誕生」エピソードでは、ブライ大帝ももとは人間だったという設定になっているので、今となっては、百鬼帝国の構成員すべてがもと人間であると考えるのが自然だと思うんですけどね(その昔小学館の学習雑誌に掲載された記事だと、ブライ大帝のみ突然角が生えたミュータントという設定でしたけど)。

ということで、なぜずっと「2種類の鬼」説が流布しているのか不思議なんですよね。

|

« kasperskyの問題(うちだけかも) | トップページ | i sell the dead »

「アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162491/48537653

この記事へのトラックバック一覧です: 百鬼帝国の謎:

« kasperskyの問題(うちだけかも) | トップページ | i sell the dead »