« 彼岸島 第31巻 | トップページ | vampegeddon »

southern gothic

ジャケットから男の吸血鬼が登場することは確実でしょうが、女吸血鬼は果たして?という「southern gothic」。タイトルからは吸血鬼ものという感じがしないので、ちょっと盲点でした。

冒頭、ナイフで刺殺された女性が実は吸血鬼で、むくっと起き上がって牙を剥き、自分を刺した男に噛み付く、というオープニングは、結構いけてます。

その後も、吸血鬼が人間を襲うシーンの演出がよくできてますし、そもそも映像がしっかりしてます(ちょっと暗いけど)。牙がちょっと短いけど、吸血鬼の犠牲者がちゃんと吸血鬼化する辺り、最近の吸血鬼映画ではおざなりになっている部分もしっかりあって、嬉しい限り。吸血鬼が日光で火傷するシーンもしっかり入ってます。後半、主人公に女吸血鬼が襲い掛かるシーンも、1度銃で撃たれて倒れた後に、起き上がる演出がグッド!!ちゃんとツボを押さえた演出がたまりません。

ま、終盤の吸血鬼との対決は、それまでの展開からすると意外なほど吸血鬼の数が少なくて、ちょっと肩透かし感があって、そこだけが惜しいところ。今どき珍しく、黒人吸血男も黒人吸血女もいないし…。

とはいえ、このところ観た中では「transylmania」と並んで、ちゃんとした映画になっているこの作品。極めて優秀と言ってよいでしょう。

字幕は英語、スペイン語の2つで、メイキングの特典もあり。でもって、このメイキング、劇中で吸血鬼化した母親と別れてしまう少女を演じた役者さんがガイド役、という凝った作りになってます。

|

« 彼岸島 第31巻 | トップページ | vampegeddon »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162491/48563964

この記事へのトラックバック一覧です: southern gothic:

« 彼岸島 第31巻 | トップページ | vampegeddon »