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仮定法

テレビ朝日の深夜番組の中で,辞書などに収められた英語の例文のうち,面白いものをピックアップする,というコーナーがあって,
 He talked as if he were the manager of ~.
なんて英文が出てきたんですが,解説をする予備校の先生が「as if が仮定法」なんて言うものだから,ずっこけてしまいました。

「仮定法」というのは動詞についての用語だから,as if の導く節の中の動詞 were が仮定法の動詞,という説明でないと変なんですけど。

確かに,「仮定法」という訳語がちょっと誤解を生みやすくて,「仮定をする構文」とか「ifのある文」などと勘違いしている生徒は多いと思うんですが,教師が間違っちゃダメでしょ。

「wereはwasでもいいけど,強調のためにwereを使う」という説明も「???」。だから,そのwereが仮定法そのもので,口語ではwasで代用されることがある,というのが普通の説明だと思うんですけどね。

大学の第2外国語で,英語の「仮定法」に相当する,ドイツ語やフランス語の「接続法」を勉強していれば,誤解のしようがないと思うんですけど,この先生の第2外国語は,「接続法」を持たない,非印欧語だったんでしょうか。

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