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Franz Welser-Möstのブル8

Franz Welser-Möstの過去のブルックナーのDVDがかなり良かったので, 最新作も楽しみにして再生し始めたら,冒頭から聴き慣れない響き。これはもしや?と思ってジャケットを見たら1887年版の文字。まさか,今どきノーヴァク第1稿で来るとは…。ちゃんと聴くのはインバル版以来かも(ティントナー版は買うだけ買ってあるんですけど)。

ま,ノーヴァク第2稿じゃありふれているし,シャルク改訂版じゃ変化球すぎだし,今どき,ヤング・シモーネみたいに初稿で演奏する指揮者もいない訳じゃないし,狙い的にはいいところかも。個人的にはハース版の美しさが最上なんですけど。

ということで,このDVDですが,ちょっとカメラワークが凝り過ぎ,というか,映画的なモーションカメラは冒険的ですけどクラシック音楽にはちょっと合わないかも(面白いことは面白いんですけど)。演奏はこれまでのこのコンビの演奏同様,満足の行くものなので,音だけで聴く方が良かったりして。

しかし,8番で第1稿と来たからには,DVD未発売の第3番,第4番も第1稿で来るんでしょうね。今のクリーブランド菅とのコンビは本当にいい響きが出ているので,期待大!です。

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