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セレーナ

テニスのSerena Williamsのカタカナ表記,以前はセレナ・ウィリアムズと書かれ,最近はセレーナ・ウィリアムズと書かれることが多いようですが,実際の発音を聞けば「セリーナ」としか聞こえないはず。

Serenaの2つ目のeは [i:] という母音で読まれるので,この音はほとんど日本語の「イー」と同じ。これに対して,例えばsitのiは [i] という母音ですが,この音はイとエの中間の音なので,イに聞こえることもあればエに聞こえることもあり,こっちのカタカナ表記で迷うなら理解できるんですけどね。

ま,日本語に近い音ならともかく,もともと日本語にない音はどう工夫してもカタカナでは同じにならないので,「ある音は近く,ある音はかけ離れる」ということを考えれば,目くじらを立てても仕方がないのかも知れませんけど,それでも「なるべく近い音で表す」ことにしておけば,実際の外国語を聞いたときに困らない気もしますしね。

もっとも,Blade House of ChthonのChthonのように「クソン」と表記するとイメージが悪いのか,音が近いところで「カソン」にしたり,Pawn Shopを「ポーンショップ」と表記すると「ポルノ」と勘違いされると考えたのか「パウンショップ」としたり,Bulletを「ブリット」と表記すると,これまた音のイメージが悪いのか「バレット」としたり,と,商売上の事情が絡むケースもあるので,やっぱり一筋縄ではいかない問題だったりはするんですが。

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